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シャッタースピードと絞りの関係【第1項】

2020.01.19

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早速今日からカメラについて学習していきましょう。

「プロ」として一番身につけておきたい事とは「どんな状況においてもある程度撮影できる技術」だと思います。ロケ撮影だと昼もあれば夕方もあるだろうし、夜かもしれない。蛍光灯の下もあるだろうし電球の下かもしれない。真っ暗かもしれない。室内でストロボや大型バンク使った撮影かもしれないなど、様々な状況の撮影が待ち構えている。でもね、そうビビる事もないのです。ある程度はカメラの仕組みを理解しておけばある程度大丈夫なんです。。

撮影モード


ほとんどの、どのメーカーのカメラには「撮影モード」があります。この4つのモードでどんな風に撮影できるのか?どんな時に何をセレクトするのかを理解できると意外と撮影助かります。

  • P プログラムシフト
  • Av 絞り優先
  • Tv シャッター優先
  • M マニュアル
  • 絞り優先モードとは、絞りの値を決めてあげると、カメラが勝手に最適なシャッター値を決めてくれるモード。僕が外(ロケ)で人物を撮影するときに一番使うモードはAvモード(絞り優先)です。ウェディングの前撮りなどは人物が動かないのでシャッタースピード(ブレ)を気にする必要がありません。なので、Avモードで絞りの値だけを変えて背景をぼかしたり、明るさを調整したりして撮影しています。

    スポーツを撮影する場合など動いてる被写体を撮る時はTvモード(シャッター優先)にして撮るとよいでしょう。シャッター優先とは、Avモードの逆で、シャッタースピードを決めてやるとカメラが最適な絞り(露出値)を決めてくれるモード。動くモノを止めて写したり、わざとブラして躍動感をだしたりできるモードです。

    スタジオの中や室内はほとんどMモード(マニュアル)で撮ります。今から撮る写真は「シャッタースピードと絞り」両方をを自分自身で決めるモードです。

    Pモードは何も考えずにある程度誰でもきれいに撮れるモードです。残念ながら僕は一度も使った事が無いモードです。

    これらの撮影モードとシャッタースピード&絞り&ISO(感度)ってのは密接な関係でつながってて、コレがカメラの神髄だと思います。なので詳しくは次で説明します。

    シャッタースピード&絞り&ISO(感度)

  • シャッタースピード
  • 絞り(露出)
  • ISO(感度)
  • 90分の1秒(写真)とか125分の1秒とか・・・コレがシャッタースピードです。1秒を90で割った秒だから相当速いスピードですね。当然数字が大きくなればなるほどシャッタースピードは速くなりますね。シャッタースピードには二つの役目があります。動いてる被写体を止めて写したり、ブラして写したりする事と、明るさを調整する事。この二つです。普通に歩いてる人を撮る時に125分の1秒で撮るとたいてい止まって写ります。30分の1秒で撮ると足や手がブレて写ります。歩いている人の動きよりもシャッタースピードが遅いからブレるんですね。こうやって動いている被写体にはシャッタースピードでブラすブラさないで対応します。

    絞りにも役割が二つあります。背景をボカしたり、ボカさずカチッとさせたりすることと、明るさを調整すること。レンズにもよるのですが、解放1.4fのレンズで絞り1.4fで顔を撮ると、目にピントを合わせたら鼻がボケてしまうくらい被写界深度が浅くなります。8fとか11fで撮ると顔全体がカチッと写ります。何処までを柔らかくボカすかを決めるのが絞りです。

    シャッタースピードは被写体をブラす、ブラさない。絞りはボカす、ボカさないと覚えておいても問題ないと思います。

    シャッタースピードと絞り、両方に共通の役割がありました。明るさの調整です。シャッタースピードが速ければ速いほど、カメラのCCDに光が届く量が減ります。なので、絞りを大きく開けて光の量を増やします。今度は背景をボカしたいので、絞りを開けます。2.0fくらいに。すると光の量が多すぎます。なのでシャッタースピードを速くして光の流入を少なくするのです。

    これらをカメラ側で全て調整してくれるのがAvモードやTvモードなのです。絞り値を決めてやると勝手にシャッタースピード側が適度な明るさを計算してくれる。そんな便利なモードなのです。逆に全部自分で調整するのがMモード(マニュアル)です。カメラが算出した適度な明るさではなく、ローキーな写真やハイキーな写真などの「自分らしい絵作り」ができるのがMモードです。

    シャッターにも絞りにも限界があります。暗すぎる場所での撮影。ここで初めてISO(感度)を上げてあげます。

    なんとなくでも理解できましたか??ここまでを理解できればほとんどカメラを自由に使いこなせます。逆に言えば、ここが一番理解しにくいところでもあります。

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