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値を暗記すると撮影が速くなる【第2項】

シャッタースピードと絞りの関係はどうでした?理解できました?
動きのあるモノを止めて写したりブラして写したり出来るシャッタースピード。背景をボカしたり、クッキリ写したりできる絞り。共通の役目としては「明るさの調整」ができるって事を前回のページで書きました。

フィルムカメラの時の撮り方

今はほとんどのカメラがデジタルなので、撮った写真をすぐに見ることが出来ます。昔はフィルムだったので現像するまで見られなかったのです。だからワンカットワンカット丁寧に頭の中でシャッタースピードと絞りの数値を計算しながら撮ってました。今でもそのクセは抜けきって無くて、「この数値から一段半あけて・・」とブツブツ言いながら撮影してます。

慣れてくるとその方が撮影カット数が少なくて撮影全体が短い時間で終わります。(無駄なカットを撮る時間がないので)シャッタースピードと絞りの数値を覚えてしまうのです。

代表的なSPと絞りの数値

  • シャッタースピード 15/1 30/1 45/1 60/1 90/1 125/1 180/1 250/1 350/1 500/1 750/1 1000/1
  • 絞り  1.4f 2f 2.8f 4f 5.6f 8f 11f 16f 22f
  • 例題①

    60分の1シャッタースピードで絞り8fの時、絞りを変えずに明るくしたいならシャッタースピードを遅くします。(45分の1とか30分の1とか)。
    明るさを変えずに背景だけをボカしたい場合は8fから2.8fまで(8f→5.6f→4f→2.8f)と1段半あけると背景がボケます。このままでは明るい写真になるので、シャッタースピードも1段半遅くしてあげます(60分の1→90分の1→125分の1→180分の1)つまりシャッター60/1・絞り8fとシャッター180/1・絞り2.8fは同じ明るさで背景がボケた写真になるということです。意味わかりますか??

    例題②

    歩いてる人を30分の1絞り11fで撮りました。すこしブレるので、明るさを変えずにビシッと止めて写しこみたい。250分の1くらいまでシャッタースピード早めます。30分の1から250分の1まではシャッタースピードを3段早めるので絞りは3段開けます。1.4fですね。しかしここで一つ問題が・・・絞りに関して言うと、絞りの機能ってレンズに点いているので、お手持ちのレンズの性能に依存します。レンズによっては絞り開放値が2.8fだったりズームレンズだと5.6fだったりします。こういう場合、シャッタースピードは3段早めたのに、絞りが2段しか開けられなかったら、暗い写真になってしまいます。

    つまり、高いレンズと安いレンズの差はこういうところにあります。「明るいレンズ」とは、開放値が低くて明るさを確保できるというレンズ。明るく撮りたいなら高いレンズを買いましょうということです。

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    #交換レンズ #キャノンLレンズ

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